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十二人の怒れる男(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 昔に一度見たけど内容をほとんど忘れてしまい、
ちょうど"某熱帯雨林"のサブスク枠で登場したので改めて。

日本で三谷幸喜がパロディを作るほどの名作だけど、
改めて観ても非常によくできてる。

事件の内容が、あまり"説明パート感"を出さず、
話の中で自然に明らかになっていくのが、非常にうまい。

最後、決して被告人が罪を犯していないことを立証できたわけではないけれど、
"疑わしきは罰せず"という原則を分かりやすく作品に落とし込んでいた。

登場人物がいい意味でも悪い意味でも"人間らしく"、
誰が観ても楽しめる仕上がりになっているのではないか。

古い作品ですが、観たことがない方は、
一度観ておいて損はない映画と思う。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 9点(2024-03-10 09:50:41)
その他情報
作品のレビュー数 504件
作品の平均点 8.60点
作品の点数分布
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210.20%
330.60%
420.40%
5183.57%
6163.17%
7499.72%
810320.44%
915630.95%
1015630.95%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 51.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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