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ワルキューレ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワルキューレ
製作国米,独
上映時間120分
劇場公開日 2009-03-20
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 戦時が舞台ですが、戦争映画というよりサスペンスものとしてよく出来ていたと思います。
史実に基づいてますが展開は割りと早いので、重い歴史的テーマからの感銘とか、余韻とかはあまり感じられませんでした。字幕の訳ではややはしょった表現もありましたので、当時のドイツ軍の組織とか知らないと解りにくい部分もあったと思います。
爆弾爆発の後、シュタウフェンベルグと共に車で脱出する際の、副官ヘフテン中尉の呆然とした表情が印象に残っています。
ベルリン護衛大隊長レーマー少佐役はドイツ映画でおなじみのトーマス・クレッチマン。またドイツ軍将校役か、という感じですが、クーデターの鍵を握る事になる役をクールに演じていました。史実ではこの騒動時の行動により、彼は2階級特進しているはずです。
時は1944年の7月ですので、何度か出てくるヒトラー他列席の会議では、ソ連軍のバグラチオン作戦により白ロシアでドイツ軍がコテンコテンにやられている様の報告がなされています。何度か登場するJu52は実機のようです。
クリプトポネさん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-11 10:17:39)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 6.54点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.15
このレビューの偏差値 38.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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