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BAD LANDS バッド・ランズ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 BAD LANDS バッド・ランズ
製作国
上映時間143分
劇場公開日 2023-09-29
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 相変わらず安藤サクラの演技や存在感はすばらしいが、役的に色々つらい過去がある割に現在は明るくスーパーウーマンすぎるかも。入れ墨、カーリーヘアの宇崎竜童はかつての「TATOOあり」の主人公のもう一つの幸福な人生の成れの果てか。かなり重要な役でなかなか渋く、ファンなのでうれしい。
ロケ地もどこか寂寥感を感じる倉庫から昭和なラブホテル、成金なマンションから貧民アパートまでバリエーションに富んでいて楽しめた。
テンポは速いのにかなり長い映画であるが、眠くなったりはしなかった。ストーリー自体はシンプルで余計な話もあるので端折ることもできるだろうが、長くジョーと絡み合うように苦闘を続けることでラストの解放感にもつながっているのだろうし、その余韻は悪いものではない。ただ関西弁のセリフが聞き取りにくく、面白いことを言ってるんだろうけどわかりにくかったのは残念。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 7点(2023-10-18 23:42:33)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.29点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.70
このレビューの偏差値 44.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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