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《ネタバレ》 前半の周囲の人々との絡みがそれなりに良かったのに比して、心中に向かう流れになってからが長すぎてダレました。舞台が原作の昭和50年台から現代になっているので舞台の雰囲気が明るく感じられ、そのあたりはやや残念でした。
演技陣は総じて良かったと思いますが、主演は目つきがキリッとしすぎて設定よりまっとうな人に見えすぎの印象。 沖山秀子はまんま「十九歳の地図」を思い起こさせ、隣室で性交中に山手線の駅をつぶやくのは昔の向田邦子ドラマへのオマージュ? 【クリプトポネ】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-03 18:57:58)
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