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ウインド・リバー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウインド・リバー
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2018-07-27
ジャンルドラマ,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 冒頭、”事実に触発されたストーリー”とは何なのかと思っていたが、最後まで見るとストンと腹に落ちた。
アメリカの中でも、へき地の中のへき地で起こる事件。

映画が描くストーリーは非常にシンプル。殺人事件の謎は回想で明らかにされる。
社会性に富んだストーリーだが、物語的には非常にスケールの小さい話であるため、点数的には7点くらいだろう。
不満を言えばジェレミー・レナーがかっこよすぎるのがなんだかあまり腑に落ちない。いわばよくある心に傷を抱えたハードボイルドなキャラクターで、それ以上のオリジナリティはないキャラだ。ボーダーラインのときにも思ったが、この脚本家は非常に手堅い作品を作るが、逆に突出した部分がないため、それ以上の感想や評価を与えることができない。本作も手堅くまとまってはいるし、社会性も感じることはできたが、圧倒されるような感覚は得られなかった。
nakashiさん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-01 12:14:19)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 6.96点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.04%
536.12%
61020.41%
71938.78%
81530.61%
912.04%
1000.00%
作品の標準偏差 1.01
このレビューの偏差値 50.40
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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