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《ネタバレ》 10/12、国立映画アーカイブにて、製作50周年記念 『2001年宇宙の旅』 70mm版特別上映を鑑賞しました。
んーやっぱり難しい! 実は何度かDVDを借りてみたものの、ウトウトして、気がついたら再生が終わっているという出来事があってから 自分の中で「映画通がおすすめするつまらない映画」の代名詞になっていました。ろくに見てもいないのに。 今回、もう2度と見れないかもしれないフィルム版ということで劇場に行ってみましたが、やはり宇宙ものはスクリーンで見るに限りますね。 そしてもう散々語り尽くされているとは思われますが、50年前の作品とは思えない画面でした。 それが色彩なのか、構図なのか、単純にリマスターされた画質だったからなのかは分かりませんが、今見てもドキドキできました。 キューブリックの映画って解釈が難しいけど、印象に残るシーンが無数に多いんですよね。 『2001年』に関して言えば、猿が骨を武器にするところ、真っ白な宇宙船内、HALの目、デイブがHALを〆るシーン、そして最後は強烈でした。 なんか、最後で鳥肌が立った映画って久しぶりです。 今まで寝落ち映画とか期待はずれとか言っていた自分を恥ずかしく思います。 また、『インターステラー』などがいかにこの作品から影響を受けているかも分かりました。 【アーウーマンデ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-13 06:46:05)(良:1票)
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