| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 8月6日に広島の映画館にて鑑賞。
この日は広島にとっては特別な日。広島に生まれて暮らす私にとっても特別な日。 夏のこの時期には、広島市内のミニシアター系の映画館で、原爆にまつわる映画が毎年上演されている。 「原爆の子」は、広島のその後を描いた物語だが、復興半ばの広島と、傷を抱えたまま生きていく人々の姿は、言葉にすることが難しい哀しみをたたえている。 哀しみと怒り。 その怒りを飲み込んで、過ちを二度と繰り返さぬことを願い、訴える被爆者の方々の祈りが届くことを願う。 【roadster316】さん [映画館(邦画)] 8点(2024-10-10 18:01:29)(良:2票)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |