タイトル名	リトル・ミス・サンシャイン
製作国	米
上映時間	100分
劇場公開日	2006-12-23
ジャンル	ドラマ,コメディ,ロードムービー

《ネタバレ》　グレッグ・キニアのやな性格が、ワーゲンバスで旅する間にいつのまにか矯正されてるのは、失敗した自分を父親が認めてくれたおかげなのかも。
自由人のじいさんは、突き抜けていながら孫娘への愛情が深くて、本当の負け犬とは何かを教えるシーンはグッときた。
パイロットへの夢を絶たれた兄を優しく抱きしめる妹は本当に家族思いで、兄もああされると妹のために旅を続けるしかないよね。
最後のダンスは、コーチがあのじいさんなら多分そうなるだろうなと想像通りの展開。
家族全員一癖あるのを、トニ・コレットとアビゲイル・ブレスリンがしっかりつなぎとめている感じ。
ちょうどいい長さ、のいい映画。

作品のレビュー数	163件
作品の平均点	7.33点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 0.61％ 3 3 1.84％ 4 6 3.68％ 5 12 7.36％ 6 18 11.04％ 7 37 22.70％ 8 50 30.67％ 9 27 16.56％ 10 9 5.52％
作品の標準偏差	1.59
このレビューの偏差値	48.70 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値