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《ネタバレ》 ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。
この映画では脚本も担当しているようだけど、前半のファンタジーな感じは観ていてニヤけるほど。 でも、ルビーを自在に操れることを発見してからはだんだん雲行きが怪しく。 かつての恋人と再会して、あなたは自分にしか興味がないと突きつけられても、認めようとはしなかったけど、ルビーに君は自分の創作物だと告白する場面からは、破滅に向かうのが刻々と感じられて、観ているのが正直辛かった。 恋人の人格も行動も自分の思い通りになるわけないし、それがわかった上で互いのことを尊重し合って、理解しようと思うことが大事なんだろうな。 いつ失うかわからないからこそ、相手のことを大切にできる。 カルヴィンの決断に共感しつつ、ラストは希望が見えてホッと一息。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-12-25 00:29:57)
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