タイトル名	大統領の執事の涙
製作国	米
上映時間	132分
劇場公開日	2014-02-15
ジャンル	ドラマ,政治もの,実話もの

《ネタバレ》　白人のために尽くしていると考えるかどうかはさておき、執事という職業はシンプルにカッコいい。
立ち居振る舞いも美しいし、威厳に満ちている。
でも、ホワイトハウスで雇われているとなると、少し事情も違って来るところあるんだろうなあ。
当初は政治的な意味も多分にあった感じがするし。
その執事の職を捨てて、息子とともに政治運動に身を投じて行くシーンは胸が詰まった。セリフは少ないけど、フォレスト・ウィティカーにはそもそもセリフなんかいらない。こういう無口な役をやらせたら、彼の右に出る者はいないんじゃないかな。
この映画の難点を挙げるとすれば、まあタイトル。説明し過ぎは反省しないと。

作品のレビュー数	26件
作品の平均点	6.38点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 3.85％ 4 0 0.00％ 5 4 15.38％ 6 8 30.77％ 7 9 34.62％ 8 4 15.38％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.15
このレビューの偏差値	54.68 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値