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死と処女(おとめ) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死と処女(おとめ)
製作国米,英,仏
上映時間104分
ジャンルドラマ,サスペンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 会話の流れが映画らしくないと思いながら観ていたのだが、元は演劇なのね。
過去の政治犯?を発見して問い詰める展開なので、なにせ複雑で説明的なセリフになってしまうのも納得。って言っても演劇なんてほとんど観に行ったことないんだけど。
この映画の肝は、夫を訪ねて来た親切な男の声を聴いて、かつて自分を拷問した男の声だと気づく部分なんだけど、ここがあんまり緊迫感が伝わらなくて、あれ、なんでだろうね。
だって名優ベン・キングズレーとシガーニー・ウィーバーだよ。
自分がその政治犯だと白状させるために海に蹴落とそうとするシーンも、なんだか予定調和過ぎて手に汗握らず。
具体的な歴史を知らない私が勉強不足で映画に入り込めなかった、という風にしか思えない、自分にとって悲しい評価な映画。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 4点(2025-04-20 22:38:14)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 5.36点
作品の点数分布
017.14%
100.00%
217.14%
300.00%
4214.29%
500.00%
6642.86%
7321.43%
817.14%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.09
このレビューの偏差値 46.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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