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残穢 -住んではいけない部屋- のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 残穢 -住んではいけない部屋-
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2016-01-30
ジャンルホラー,サスペンス,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作が文庫版で出版された時に購入したが、読みながら、これは読んではいけないものに手を出してしまったと後悔し、手元に置いておくのも嫌で、読了と同時に廃棄したのを鮮明に記憶している。
「私」と久保さんがマンションの部屋から聞こえる異音の原因を突き止めようと調査を始めるのだが、これが恐らくほぼ真実を元に構成されており、その恐怖感は尋常ではなかった。
映画としては、原作をほぼ忠実に映像化していて、所々でゾッとさせられた。ただ、封切りの時にも思ったのだが、異音の原因を見せるのが早過ぎた。畳を履くようなあの音の原因は、もう少し引っ張って衝撃を与えて欲しかった。そこが残念。
しかしながら、土台映像化の難しい原作をこれだけ見応えのある映画にした監督の手腕には敬意を表したい。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-15 08:59:03)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
224.88%
312.44%
424.88%
5921.95%
61229.27%
7921.95%
849.76%
912.44%
1012.44%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 53.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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