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のっけから息もつかせぬ展開。
ほぼ二日くらいの時間設定で、隙間なくアクションを盛り込む徹底ぶり。 宿敵もキャラクターが立っていてそれなりに憎たらしい。 そしてキュリレンコのサービスカットも満載。 アクション映画としては及第点。難点は終着点が分かりづらいこと。 今時のアクション映画って、背後に黒幕が!とか、世界的な陰謀が!みたいなものを求められてる気がして不憫。 シンプルで最後にスカッとしたら文句ないんだけどなあ。 ただ、「その女 アレックス」という本と紛らわしい日本版タイトルはやめてもらいたい。 本の方は衝撃の面白さなんだけどなあ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-24 09:53:32)
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