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《ネタバレ》 戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。
いや、さすがの迫力。 もう先も短いし、死んだってどうってことない。 ただ、後悔はある。 人生の最後に善行を重ねる主人公だけど、それは麻薬の運び屋をやって得たお金。 家族のために使わなかった時間は、いくら金があっても取り戻せない。 別れた妻を看取るために、命と引き換えにしても仕方がないと費やした時間。 これまで、映画を作るために家族と過ごす時間を犠牲にして来たクリント・イーストウッドの、贖罪のための映画のような気がしている。 ソンドラ・ロックはかなり以前にもう亡くなったんだよなあ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-05 09:39:21)
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