タイトル名	透明人間(2020)
製作国	米,豪
上映時間	122分
劇場公開日	2020-07-10
ジャンル	アクション,ホラー,サスペンス,リメイク,小説の映画化

《ネタバレ》　透明になれる技術って世界的な発明だと思うのだが、そんなことには全く触れず。
ひたすら逃げた女房をストーキングするという極小な視点で物語は展開される。
透明になるワクワクとか、科学技術の進歩に対する驚きとか、はなからそんなものを描く気はないらしい。
しかも、夫の顔をまともに観せてない状況で透明になってしまったから、夫の存在感なんてそもそも感じられず、粘着質なストーキングに恐怖することもほぼ出来ず。
加えて、なぜ夫があそこまで逃げた妻に執着するのかが描かれないから、いつまでも映画に入り込めなかったのは残念。
個人的な好みになるが、主演の女優に魅力を感じられず、夫の執着にも全く共感出来ず。
ラストぐらいスッキリして欲しかったのだが、それも叶わず。
いろいろとつらい映画。

作品のレビュー数	27件
作品の平均点	5.93点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 7 25.93％ 5 2 7.41％ 6 5 18.52％ 7 12 44.44％ 8 1 3.70％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.30
このレビューの偏差値	44.55 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値