Menu
 > 作品
 > ロ行
 > ローズマリーの赤ちゃん
 > roadster316さんのレビュー
ローズマリーの赤ちゃん のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ローズマリーの赤ちゃん
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1969-01-11
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 オカルトの古典的名作、でありながら未見だったために、今回が初見。
オカルトだから、無駄に血は流れないし、音でびっくりさせたりもせず。
しかし、感じる恐怖は一級品。
じわじわと精神の自由を奪われていくローズマリーが歯痒い一方、カルト集団の構成員が金持ちや社会的地位の高い人たちであることも恐ろしい。
そして、ラストシーンでのローズマリーの表情。
たとえ悪魔であっても、産んだ子なら愛おしいと思えるのだろうか。
我が子を愛おしいと思う気持ちが神の教えに基づくのなら、最終的に神と悪魔のどちらが勝ったのかがわからなくなってしまった。
ただ、50年前の映画であっても、一級品のオカルト映画であることに間違いない。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2019-08-04 02:09:34)
その他情報
作品のレビュー数 90件
作品の平均点 6.89点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.11%
344.44%
433.33%
566.67%
61820.00%
71820.00%
83336.67%
944.44%
1033.33%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 54.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ローズマリーの赤ちゃんのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS