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あるいは裏切りという名の犬 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 あるいは裏切りという名の犬
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2006-12-16
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,実話もの
レビュー情報
個人的なエピソードとして、16年前に見た作品であることが1時間15分してから判明(見覚えのあるシーンが出現)。何も覚えていないことに我ながら驚愕。...という程でもありません。しばしばあります。
基本的には、複雑さを排し(ありがたい)多岐に渡る様相の経過の描写が重厚な雰囲気で描かれる秀作だと思います。もはやDVDのパッケージからしか読み取れない「一人の女の愛を巡って」という設定は必要だったのか?みたいな点もありますが。
様々な経緯をたどり、権力指向の同僚に裏切られた警察官が刑務所から出てくる!。さあ復讐戦かと思いきや、主人公は手を汚さずあっさり終幕へ。そ、そんな~。もっとカタルシスを~!。娘との新しい生活を選ぶというのは理論的には理解できますが(娘の方がそれに応じるのはどうなのかな?)、映画なんですから。
傲霜さん [DVD(吹替)] 7点(2023-08-23 11:31:18)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 50.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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