Menu
 > 作品
 > シ行
 > 忍びの国
 > 江戸前田さんのレビュー
忍びの国 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 忍びの国
製作国
上映時間125分
劇場公開日 2017-07-01
ジャンルアクション,ドラマ,時代劇,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 以外に評価低いけれど悪くないですよ。
立ち上がりからふわっとした始まりをしますが、最初の「川」から根底に流れているこの国での常識が見え始めます。
鈴木・伊勢谷・マキタあたりが主人公との対比を明確にしていき、織田家の結束のシーンとともにクライマックスに走って行きます。
惜しいのが、下忍達の価値観の表現。
金のためらならば動く、という姿勢はハッキリしていますが何故金が必要かが描かれていないので、一度逃げ出したのに金のために戻る場面に違和感感じました。
最後は主人公を守ろうとしたヒロインが死に国が滅んだ後も金ではない何かのために生きていく姿が描かれてコミカルに終わりますが1+1=2のような理論、かといってお涙頂戴でもない不思議な価値観が描かれています。
出演者の演技が素晴らしいので見れてしまいます。
江戸前田さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-05-31 10:23:37)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 4.53点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
3640.00%
4213.33%
5320.00%
6213.33%
716.67%
816.67%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 55.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
忍びの国のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS