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《ネタバレ》 なんとなく公開2日目に観に行って衝撃を受けた。
この映画はよくあるただ戦争の残酷さを訴えるだけのものではなく 最終的には普遍的な人間の愛や優しさを描いた映画になってる点が素晴らしいと思う。 それに前半のノホホンとした空気に対して、後半の怒涛の鬱展開という構成のインパクトも凄い。 あと恋愛や食生活など、戦時中の庶民の生活にスポットを当ててるのも興味深かった。 ラストシーンの呉の街に灯りがともるシーンは泣けた。 どんなに辛いことがあっても生きてさえいれば幸せが訪れるかも? そんなメッセージ性を感じた。 【Nig】さん [映画館(邦画)] 10点(2018-08-18 03:33:31)
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