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キューブリックのなかでも好きな作品。シニカルでバイオレンス。コミュニケーションの不在を扱っているが、最後のどんでん返し。ブラックユーモアの極致。ダークな魅力満載の映画であり、あくまでも虚構を虚構として、楽しむ映画。ただ一つ、ベートベン好きの主人公が、雨に歌えばのようなミュージカル=ポップな曲を口ずさむのが合点がいかぬ。ここでは、ベートベン10番の歓喜の歌であろう。
【にけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 20:26:00)
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