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K-19 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 K-19
製作国米,英,独
上映時間137分
劇場公開日 2002-12-14
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 「米国人は、字幕映画を観ない」という事で、全編英語で作られています。
違和感は感じますが、興行収入の事を考慮すると仕方がなかったのでしょう。
通常、潜水艦モノと言えば戦闘シーンがメインですが、この作品にはそれはなし。
なので、人によっては、やや物足りなさを感じる映画かも知れません。
しかしながら
独善的な艦長と、部下からの信頼が厚い副長との軋轢や
原子炉のメルトダウンを防ぐため、死を覚悟で修理に挑む乗組員たち
の描き方は、見応えがありました。
この事故は「国家の恥」であるため、ソ連では長い間かん口令が布かれていたようです。
ソ連の崩壊後に、乗組員が明らかにしたものなので、多少のフィクションは有ると思います。
この辺り、事故を覆い隠そうとする共産主義の怖さも感じます。
副長役のリーアム・ニーソンは適役でした。
逆に、ハリソン・フォードに、この役は違和感がありますね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-27 17:31:29)
その他情報
作品のレビュー数 176件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
000.00%
110.57%
210.57%
384.55%
4147.95%
52715.34%
64425.00%
74223.86%
82111.93%
9126.82%
1063.41%
作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 48.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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