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藤子・F・不二雄の読切漫画「定年退食」1973年(昭和48年)がこの手のテーマをやり尽くしているので
映画館で観るほどでもないかなぁ、と思っていたのですが、 ボクもあと数年で年金のお世話になるお年頃ですし、実際のところどうなんだろう、 でも漫画よりもリアルだろうと思い、なにかの参考になればと思い鑑賞しました 結論から言いますと、まぁ、邦画独特の詰めは甘さがあるけれど倍賞千恵子はやっぱり上手いなぁ、といったところです 結構、年嵩も増してリアルな演技されると 「千恵子にドカジャン着せちゃダメだろ!」という気持ちになりました で、参考になったか?と言うと、あんまり参考にはならなかったです 感動もないですし、ややどんよりとした気持ちで映画館をあとにしました また、やはり「定年退食」越えはなりませんでした 駄目な映画じゃないですよ 諸手を挙げて「おもしろかった」と言えないというだけです 「邦画ってこんなかんじだよね」といったところです 【ぐりこ】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-11-24 21:11:12)(良:1票)
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