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ペイ・フォワード/可能の王国 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペイ・フォワード/可能の王国
製作国
上映時間123分
劇場公開日 2001-02-03
ジャンルドラマ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
「Pay it Forward」は「次へ渡せ」ではなく、「先払い」という意味です。「先に良い行動をすれば、後になってそれが自分に帰ってくる」、「いま誰かを助ければ、いつか誰かが自分を助けてくれる」という意味です。この映画だと「先に3人に親切なことをすれば、あとになって3人が自分に親切にしてくれる」という意味です。日本の映画配給会社、翻訳者や評論家たちは少し意味を勘違いしているように思われます。ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケビン・スペイシー、ヘレン・ハントの3人の演技はとても良かったです。ハーレイ・ジョエル・オスメントが刺殺されたのは、結局良いことをしても殺されてしまうほど世の中は理不尽ばかりです、ということを伝えたかったのでしょうか。。。多くの車のヘッドライトが列を作ってこちらに向かってくるラストシーンの俯瞰ショットは「フィールドオブドリームス」のラストシーンと全く同じですね。制作スタッフたちは誰もそれを指摘しなかったのでしょうか。。。
みるちゃんさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-23 01:27:28)
その他情報
作品のレビュー数 331件
作品の平均点 5.96点
作品の点数分布
041.21%
182.42%
2103.02%
3226.65%
4319.37%
55717.22%
66018.13%
75917.82%
84112.39%
9226.65%
10175.14%
作品の標準偏差 2.18
このレビューの偏差値 45.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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