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《ネタバレ》 この監督はホラー映画の巨匠らしいですが、自分にとっては食人や残虐のシーンは不快感だけが残りました。これらのシーンをアートと呼ぶ人たちを理解できません。主人公の女性は最後までがんばって何とか一人だけですが生き残って良かったです。しかし、善良な人たちが残酷に殺されていく中、リーダーで最も身勝手な男が残酷に殺されるシーンはありませんでした。恐らく粉々にされたのでしょうが、見た人の想像に任せるという手法は納得いきませんでした。また、主人公の女性が無事にアメリカに戻った後、自分が食人族になってしまう、という悪夢に襲われるシーンがありますが、とてもチープで、あそこで一挙にコメディになってしまい興ざめてしまいました。あのシーンは、残酷な食人シーンのカットバックの方が良かったのではないでしょうか。どうせなら最後まで不快感を最後まで貫いてほしかったです。いずれにせよ、もう二度と見ません。。。
【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2019-09-20 01:16:17)
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