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《ネタバレ》 元ネタの舞台版がどーいう内容なのかは知らないのだけど、映画だけ観ると、SFとしてもまず色々と設定が緩い様に感じられるし、実際の話の内容も諸々納得いく様な、いかない様な感じで、全体的にかなりフワフワしている印象を受ける。あまり精密に検討し尽くされた、という作品では無いトコロで、これをこーいうカッチリした(長尺の)映画にしてしまうよりは、抽象的に、かつエッセンスを選抜・抽出して舞台劇に纏めた方がやっぱりなんとなく良さそうだ、というのが私の結論、ですかね。とりあえず、もう少しテキパキと展開を運んだ方が良かったのは間違い無い様に思う(=ダラダラと長すぎる)。別に観れなくは無いのだけど、正直あまり面白くは無かった。
もうちょっと風刺劇的な側面が強いのかとも思ってたのだけど、その意味で面白かった(というか唯一本作で笑えた)のは、東出クンの牧師。ちょっと不謹慎ネタに近いとも思うケド、あの手のって確かに居ますですよね。あと、長澤まさみがとても良かったですね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-15 22:39:00)
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