Menu
 > 作品
 > ト行
 > 特捜部Q カルテ番号64
 > Yuki2Invyさんのレビュー
特捜部Q カルテ番号64 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 特捜部Q カルテ番号64
製作国デンマーク,独
上映時間118分
ジャンルサスペンス
レビュー情報
《ネタバレ》 今回の事件の背景部分って、世界的に見ても結構普遍的な人権問題で、日本でも少し前には話題になったかと思います。映画に落とし込まれてるのはワリと今作が初見だったので、その意味でもまず社会派作品としても意外と価値の在る作品かも知れませんね。映画全体としても、展開運びは(これまでのシリーズ作に倣って)まずはごく手堅く、かつ部分的に意外性を孕む真相・中盤~終盤のスリラー展開・そして特捜部のメンバの人間ドラマの面なんかも含めて、4作では一番諸々と質が高かったよーに思います。甘めのこの評価で。

一点、ゆーて私にはどーしてもカール(あと何ならアサドも)が優秀な刑事にはどーにも見えない…のですケド、逆にローセってメッチャ優秀じゃねーすか?(情報収集能力・分析能力が並大抵ではない)その意味からするとオーラス、カールがアサドに言う「残ってほしい→ローセには君が必要だ」ってのが、要は(ホントに抜けたら困るのはローセなんだケド、あのおねいちゃんと二人だと正直オレ間が持つ気がしないから、とりあえずアサド宜しく!)という意味だったのではないか…と何となく邪推してしまいました(スイマセン、私性格捻じ曲がってますね…)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-02-12 22:04:13)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.38点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7562.50%
8337.50%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.48
このレビューの偏差値 34.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
特捜部Q カルテ番号64のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS