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《ネタバレ》 この映画の一番の思い出は後述するとして…映画全体の感想は、なんだかんだ面白かったです。公開当時はインデペンデンス・デイが話題になっていたけど、私的にはシルベスター・スタローンが観たい!と映画館へ。映画の内容もパニック映画の王道とか、スタローン久しぶりの筋肉全開等々と聞いていたので、年代的にもピッタリな私はかなりの期待感で鑑賞。実際、他のみなさんもレビューされているけど、ポセイドン・アドベンチャーへのオマージュがいっぱいだったり(確か監督が製作にたずさわっていたかと)、トンネル崩落シーンはなかなかのド迫力で圧倒されたし、スタローンも変わらぬ肉体を駆使して危機を脱したりとか、ホントなかなか楽しめた映画でした。そして何といっても一番の思い出は、まさかまさかの涙の感動シーンがあるとは…いや~まいりました。もちろん、あの黒人男性を力を合わせて救出する場面です。今まで自己中心的に振舞っていた生存者たちが一致団結するシーンは何とも盛り上がる音楽もあいまって、いやはや大号泣…といっても映画館なので必死に声を抑え、周りに気づかれぬようにして泣いてましたね~。ちなみに、ちょうど斜め前の席に若いカップルが座っており、女性がやはりこの場面で泣いていて(私同様に声を抑えつつ)、おっ、私と同じ感性じゃないか(泣くツボ一緒じゃん)と、妙に嬉しい別の感動があったのもいい思い出…映画ファンのみなさんならわかっていただける感情かと(笑)。ということで、今でもたまにテレビのバラエティやドキュメンタリーでも流れるBGMにも敬意を払い?思い出に残る楽しめた映画として8点献上します!
【素晴らしき哉映画人生】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-21 13:54:17)
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