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《ネタバレ》 あの「ダイ・ハード」が帰ってきた!と胸を躍らせ映画館へ。おおっと、前作と違い飛行場が舞台とはなかなかのスケールアップじゃないか。 うわっ、おいおい、飛行機を墜落させるなんてとんでもない奴らだ! ええっ、まさかお前は敵側だったのかよ! よっしゃあ、仲間もろとも地獄へ落ちろ! いや~マクレーン、やっぱあんたはやる男だよ、ふぅ~… 当時、純粋に映画を楽しんでいた頃、単純に面白かったと思えた映画。特にラスト、漏れた燃料に着火させて飛行機もろとも敵を木っ端みじんにするシーンでは思わずガッツポーズをしましたよ。ただあれからうん十年、何度も観て、やっぱ第一作と比べてしまうと、ね…どうしても少しばかり評価は下がってしまうかな。マクレーンが強くなりすぎとか(まぁ前作であれだけの修羅場をくぐったのだから成長はやむなしだけど)、閉鎖空間でなくなった分、緊迫感があまりなくなったとか、いくらなんでもドッカーンやりすぎとか、まあいろいろ要因はあるんだろうね。ただ、冒頭の感想どおり、アクション映画の王道としてアトラクション的に、ヒーローVS悪玉軍団をスケールでかく楽しむには問題なしの映画じゃないかな。みんなでワイワイガヤガヤ言いながら観るにはいいのかも…クリスマスだしね? と、いうことで初めて観た時の思い出重視の8点献上です。
【素晴らしき哉映画人生】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-12-12 07:20:04)
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