Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤ひげ
 > 黒部の太陽さんのレビュー
赤ひげ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤ひげ
製作国
上映時間185分
劇場公開日 1965-04-03
ジャンルドラマ,医学もの,時代劇,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 20歳で初めて見てから、古希にして通算4回目の鑑賞で、ストーリーは知っているので、事務仕事のついでに、ながら見でしたが、どんどん引き込まれ、ついには手をとめて見入ってしまいました。いつもの感動から10点といいたいところですが、今回は以下の2点をマイナスとして、9点にしました。①山崎の回想はいらない。山崎を好きな女がめでたく結婚できたのに、地震のショックで、あまりの幸せなことに不安になり、山崎を捨てて、親が決めていた男の元に走り、子供までもうける。そして山崎に会い、悔いて自殺する。そんな話はありえないと思う。残された夫と子供があまりにもかわいそうです。ここを省けば、やや長い映画も時間的に丁度よくなると思いました。②加山と結婚を約束していた女が、違う男と結婚していたのも、不自然です(もっとも、内藤洋子が可愛いので、むしろ、そっちの方がいいなあとも思いましたが)。三船の重厚な演技、加山の純真の青年ぶり、その他の出演者の演技等は、何回見ても感動させられます。
黒部の太陽さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2023-12-19 10:51:40)
その他情報
作品のレビュー数 142件
作品の平均点 8.01点
作品の点数分布
010.70%
100.00%
200.00%
310.70%
421.41%
564.23%
61611.27%
72416.90%
83021.13%
92719.01%
103524.65%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 53.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
赤ひげのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS