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サンダカン八番娼館 望郷 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サンダカン八番娼館 望郷
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1974-11-02
ジャンルドラマ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「からゆきさん」という近代史の裏面をテーマに描き、最後まで中だるみなく、見ごたえがある内容。
晩年の田中絹代の演技力、存在感がすごい。栗原小巻に過去の経験を話すだけのスタイルですが、終始淡々と話し、特に感情を荒げるわけでもないのにその表情、表現力は見る者の心を揺さぶる。最後別れのシーンでせきを切ったように泣きじゃくる姿は、悲しすぎる彼女の人生を思うと切なすぎる。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-29 18:36:50)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.13
このレビューの偏差値 48.06
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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