Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤線地帯
 > とれびやんさんのレビュー
赤線地帯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤線地帯
製作国
上映時間86分
劇場公開日 1956-03-18
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 2度目の鑑賞。
社会の底辺に生きる女性たち、みな悲しい過去をかかえており、役者さんが皆それぞれのキャラを好演している。
中でも、当時のトップスターの京マチ子や若尾文子が、けがれ役に果敢に挑戦していることが素晴らしい。
監督が溝口健二だから出演依頼受けたんでしょうね。
言いたい放題の京マチ子はきっぷが良くて小気味いい。「八頭身や!」には笑った。
かわいい系の若尾文子が実は一番したたかで、怖い女。この美貌にかかったら男はみんなイチコロやろ(泣)
その他、息子に捨てられる女性が、悲しさで気が狂うシーンはみていて一番つらかった。
怪談映画のようなおどろおどろしいテーマ曲も印象的でした。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 8点(2020-05-25 23:02:22)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 7.06点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
526.06%
6721.21%
71339.39%
8927.27%
926.06%
1000.00%
作品の標準偏差 0.98
このレビューの偏差値 59.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
赤線地帯のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS