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《ネタバレ》 知り合いが大絶賛していたので、視聴。マジかよの出来でガッカリ。原作があることが信じられないほどの不出来なストーリー。在宅医療のドラマとは思えない。校正入ってるんですかね。
58歳の官僚が死の床で子供のころ欲しかったプラレール、って言うんだけど確かに発売は1958で計算上は合うけど1992のきかんしゃトーマスから認知の自分としてはすごい違和感。確かに調べれば間違いとは言えないけど。 小児がんの在宅医療ってのはなしで学校に行く必要から多分、院内学級とかある病院に入院すると思うんですけどね。 新薬の治験では一応急性の毒性に関してはチェック済だと思うのでいきなり血を吐いて死んでしまう展開は誤解を生むのではないかと思います。 老人の住むゴミ屋敷みたいなのは第三者が清掃するのも本人が認めなくて難しいのにそんなところはお構いなしやって感謝される展開はちょっとどうかなと思いまいした。 もう、豪華な出演者で皆さん達者な演技でそこはすごいと思うんですけど、その分残念感に変換されてしまう。あと、個人的に温かい人間関係=家族みたいな描き方に気持ち悪さ全開。唯一良かったのは田中泯の病気で脳の異常で苦痛を感じてモルヒネも効かないって設定。彼の演技も迫真ですごかった。 あと、ついでに豆知識。医師の国家試験は何点以上が合格の資格試験ではありません。受験者の上位九割を合格とする選抜試験であります。ついでに言うと当然ですけど優秀な医者になる人ほど成績上位で合格します。そして、そのまた逆も真であります。 【たこのす】さん [インターネット(邦画)] 2点(2023-01-15 10:11:56)
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