Menu
 > 作品
 > フ行
 > プラネット・テラー in グラインドハウス
 > K&Kさんのレビュー
プラネット・テラー in グラインドハウス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 プラネット・テラー in グラインドハウス
製作国
上映時間105分
劇場公開日 2007-09-22
ジャンルアクション,ホラー,コメディ,アドベンチャー,ハードボイルド,漫画の映画化,バイオレンス,ゾンビ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 Grindhouse=アメリカでB級映画を2~3本同時上映する映画館の事らしく、その中で上映されている-Planet Terror-という映画。という設定。“恐怖の惑星”とか、そんな意味だろうか?本作の原因の化学兵器はDC-2“プロジェクト・テラー”だから、もしかしたら、配給会社がシナリオをいい加減に流し読みして、プラネットとプロジェクトを勘違いしたままタイトル決定したって、設定ネタなのかも?
初っ端のマチェーテ。デスペラードで観たシーン入れてくるとか笑うわ。架空の映画なのにストーリーがしっかり伝わる所がフザケながらもちゃんとしてる。

画面や音をザラザラさせてB級テイストを出してるけど、カメラワークは決まってるし、CGも最新技術で、病院の舌のシーンとかきちんとグロい。裏切り者のキ○タマ集めて瓶詰めにするとか、美女の足にマシンガン付けて暴れさせるとか、アイデアと下品さとセクシーさはB級臭プンプン。
副保安官トロ役のトム・サビーニは相変わらずで、中指失って結婚指輪を中指につけるとことか、わざとだろー。
あと久しぶりにマイケル・ビーンを観られたのが嬉しい。全盛期の面影がきちんと残ってて安心したのと、どこかで兄を裏切るんじゃないかと思ったけど、最後まで良い人だったのが良かった。

軍人と科学者。ダンサーと元カレ。医者夫婦。保安官と兄…いろんな登場人物が、なんやかんや皆んな集まって(肝心なところのフィルム紛失とか手が込んでる)大惨事からの血みどろの戦い。トロに撃たれる保安官。よく分からないけど凄いエル・レイ。ゾンビに囲まれての脱出劇。炎と血と肉が飛び散る出血大サービス。そんなに怖くないし、頭空っぽにして、ボ~~~~~っと観るのにちょうど良い。
K&Kさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-09 18:45:23)
その他情報
作品のレビュー数 72件
作品の平均点 6.56点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.78%
445.56%
5912.50%
62027.78%
71825.00%
81318.06%
956.94%
1011.39%
作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 47.36
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
プラネット・テラー in グラインドハウスのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS