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ねらわれた学園(1981) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ねらわれた学園(1981)
製作国
上映時間90分
劇場公開日 1981-07-11
ジャンルサスペンス,SF,ファンタジー,青春もの,学園もの,アイドルもの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
過剰演技もここまで来るとミュージカルとして捉えられなくもないですね。序盤、学園での新入部員勧誘活動のシーンで、実際にミュージカル調になるところがあって、これは、この映画の見方のヒントなのかなと思いました。映像を大胆に加工する手法は、かなり実験的で前衛的。後からはめ込んだ空の禍々しい色は、とても印象的。峰岸徹や女子生徒会長の造形や衣装など、どこまで意図してやったのかわからない部分で、天才的と思えなくもないセンスが光る一方で、意図して作ったベタベタな笑いがとにかくクド過ぎて、それを帳消しにして余りあるにもほどがあるのですよね。手塚眞が演じたガリ勉役は、過剰演技がひときわ抜きんでていて、周りから浮いてしまっていたかなと思います。コメディは役者の演技のバランスを考えないと難しいですね。
camusonさん [インターネット(字幕)] 3点(2023-02-14 19:18:29)
その他情報
作品のレビュー数 46件
作品の平均点 4.28点
作品の点数分布
000.00%
124.35%
2510.87%
31123.91%
41021.74%
5919.57%
636.52%
736.52%
800.00%
924.35%
1012.17%
作品の標準偏差 1.97
このレビューの偏差値 46.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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