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女王蜂(1978) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女王蜂(1978)
製作国
上映時間139分
劇場公開日 1978-02-11
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 高峰三枝子、岸恵子、司葉子と過去3作の主役級を並べるなど、役者は豪華なのですが、人の配置、話の流れがスムーズでなく、がちゃがちゃしている気がします。真相も“取って付けた感“が強く、犯人の悲壮感も今ひとつです。それに、何より殺しが美しくないです。3女優がそれぞれ前作と違うキャラをそれなりに演じていたのは、流石だなと思いました。おかっぱの岸惠子を真正面から見たときの怖さに身震いしました。司葉子は腰の低いのは同様ですが、前作よりは艶やかな感じ。高峰三枝子は顔の輪郭がポワポワとぼやけた感じで面白いです。冒頭の極太明朝のキャスト紹介での「中井貴惠(新人)」の(新人)のフォントサイズが小さめなところにクスッときました。
camusonさん [DVD(字幕)] 5点(2023-06-27 20:22:45)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 5.17点
作品の点数分布
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212.13%
324.26%
41021.28%
51531.91%
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724.26%
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作品の標準偏差 1.19
このレビューの偏差値 48.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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