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鶴は翔んでゆく のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鶴は翔んでゆく
製作国ソ連
上映時間97分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,モノクロ映画
レビュー情報
戦争と貞操というかつての邦題は意外と内容を忠実に表現しています。戦場に向かった恋人への貞操を守るか守らないかというお話です。当時は戦争に傷つく個人に向き合った反戦ドラマとしても見ることができたのでしょうが、現代の視点では保守的な恋愛・結婚観という印象を受けてしまう物語です。縦横無尽と言えるカメラワークは確かに今見ても飽きさせないものはありますが、長回しはやはりリアリズムや個人の心情に寄り添うものではなくそのシーンを絵巻物のようなスペクタクルとして見せるための演出ではないでしょうか。爆撃の明滅の中での告白シーンなんかは演出過剰すぎです。戦争の恐ろしさを伝えるにしても不自然な描写です。ヒロインのタチアナ・サモイロワは美人なので古いメロドラマであることは前提の上で楽しむ分には悪くない作品です。それと当時のソ連への偏見を払拭するためには役立つかもしれません。
Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 5点(2023-06-24 17:11:47)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 44.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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