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シャンヌのパリ、そしてアメリカ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 シャンヌのパリ、そしてアメリカ
製作国
上映時間127分
ジャンルドラマ
レビュー情報
基本的には悪くないが、いろいろなエピソードを詰め込みすぎて、あまりまとまりがない。あと、物語に登場する人物が何か狂気じみているのが、逆にリアリティがあるのかなあ、と思ってみてました。中学時代のシャンヌと仲良くなるフランシスは、最後の最後で「変!」とシャンヌに言われ「そう、僕は変さ!」と開き直って飛び出していって、そのまま終ったのが受けた。いろんなエピソードがあるのは結構だが、それらが全部、何らかの結論を見ないまま次へ次へと流れて後回しにされていき、結局忘れ去られてしまっている気がする。最初の少年のこの映画で果たしている役割は?とか、フランシスは?大体、この映画は何が言いたいのかな?というとよくわからない。まあ、親父は大切にしろよってことなのかな。映像はあまりぱっとしなかった気がするが、細部の脚本は良かったと思う。台詞回しは面白い。あと、最後にシャンヌ役のリーリー・ソビエスキーは可愛いです。父親役の俳優(名前知らない)も好演をしていたと思います。
えむおうさん 5点(2002-06-27 17:55:24)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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