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ベルリン・天使の詩 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ベルリン・天使の詩
製作国西独,仏
上映時間127分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ファンタジー,シリーズもの,モノクロ映画
レビュー情報
天使は人の心の中の声を聞くことができるが、その世界には色がない。死に直面した人の心の声を聞き、彼らを落ち着かせる。でも、自殺を食い止めたりなどはできない。人間に恋したことで天使は人間となる。そして、人間の中には何人か天使が存在する。当時統一前のドイツの壁を自由に行き来する幾分無力な天使の姿は新鮮だった。また、「子どもが子どもだったころ」から始まる劇中に登場する詩も素敵だ。「なぜ僕は僕であって、君でない」。この映画からタルコフスキーや小津安二郎の作品などを観るきっかけを与えてもらった。彼ら天使の作品を
takeさん 10点(2001-06-06 08:12:25)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 6.40点
作品の点数分布
011.03%
122.06%
277.22%
322.06%
499.28%
51010.31%
61313.40%
71515.46%
82121.65%
988.25%
1099.28%
作品の標準偏差 2.41
このレビューの偏差値 56.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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