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本来なら生物パニックに分類されるはずの本作がSFに入ってるのは、単にスピルバーグの「女子供と善人は絶対に殺さない」という姑息な偽善者精神の賜物。この偽善者精神のおかげで映画の前半を見ただけで、途中、一体誰が死んで誰が生き残るか簡単に予想のつくストーリー(原作もそうなのか?)はスピルバーグのシナリオ力量の無さの証拠。「他の世界と隔離された孤島・・・危ない生物がウロウロする島内・・・ああ、次は一体誰が襲われるんだろう・・・?」これこそ生物パニックの醍醐味!女子供はすっこんでろ!!これじゃ、せっかくのスプラッタ描写も一級品のカメラ使いも宝の持ち腐れだな・・・。
【秘宝館長】さん 5点(2002-01-26 12:26:57)
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