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バートンの映画って「シザーハンズ」「バットマン」とか、とにかく主人公の暗いイジめられっ子がイジめっ子にイジめられる映画で、今回の主役のイジめられっ子は宇宙飛行士に該当するハズなんだけど一体コレは・・・?途中まではいいカンジにイジめられていた主人公なんだけど、話が後半になるにつれ、イジめられっ子の主人公が、同じくイジめられっ子の人間達(というか、人間全部がイジめられっ子)のカリスマになったり、女性関係の方も猿と人間と両手に花状態。コレは何なんだ?オタク達から猛烈にレスペクトされたオタク・・・何か、バートン本人の自伝を見ている気分。それに、あのワケの解らないラストは一体・・・?まさか、リ・イマジネーションなんてワケの解らない物に手を出してストーリーの収集がつかなくなってヤケになったバートンが、途中で製作を投げ出して適当にオチ付けたんじゃ?ヤル気あるのかよ・・・。それにしても、芥川竜之介もそうだったけど、やっぱり人間、結婚してしまうと人間が丸くなってダメになってしまうのだろうか?是非ともバートン先生には離婚して、元のバートンに戻って欲しいです。
【秘宝館長】さん 2点(2002-01-24 17:54:14)
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