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穴(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 穴(1960)
製作国仏,伊
上映時間124分
ジャンルドラマ,サスペンス,刑務所もの,モノクロ映画,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
ジャック・ベッケル監督の遺作で、脱獄ものの傑作。やや残念なのは、パッケージの文章が的はずれなこと。「新しく牢獄に加わった男、やつは信用できるのか?」というものだが、物語は9割以上そういう展開はしていない。最後の鏡のシーン(小道具の使い方がすばらしい)にはぎょっとさせられる。白黒、昔のフランス映画と地味な印象が強く、おそらくあまり多くの人が見てはないと思うが、お金をかけたハリウッドでは絶対でない面白さがこの映画にある。
ひかりごけさん 9点(2002-03-24 02:21:08)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 8.12点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.52
このレビューの偏差値 53.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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