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2002年最高の1本すね!愛の片割れを探し続けるヘドウィグ、初め見たときはなんちゅう醜さと思っていたけれど、見ていくうちにヘドウィグの寂しさ、愛する者を求めても報われない日々、女になりたくてもなれない自分、様々なことに彼女の怒りがロックに託され歌われる、しかし彼女の想いは誰にも通じず周りは息苦しく感じて離れていく。しかしラストに彼女がトミーの歌により過去を吹っ切り前向きにいきる、生まれ変わったヘドウィグを見たときホッとした。この話はヘドウィグだけではなく誰もが求めていることを映画にしていると思う。誰もが同じように愛を片割れを続ける、孤独や寂しさ様々な思いから人は探し続けるそして人は恋愛をし続けるがなかなか上手く行かない、そんな人にエールを送った作品だと思う。多少抽象的な部分があるけど、全編に流れるロックミュージックのカッコよさストーリーは完全にお気に入りでした満点!
【ぽんた】さん 10点(2003-02-03 23:07:34)
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