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皆さんの言う通り名作の1本だと思います。公開当時は中学生でしたが印象が強烈で、あれから30年以上経った今でも名シーンの数々を思い出します。ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドというタイトルそのままに主人公の二人が人生の最後の瞬間までどんなことにも前向きにあらゆることを受け入れて、そして自分の選択を楽しんでしまうような感性にただただ憧れました。天性というよりもそれまでのさまざまな経験が二人をあそこまで素敵にしたのかな、などと思ったりもしました。ラストシーン、大量の銃口に包囲される中に飛び出して行く二人。よく見かける写真とは異なり正面からのショットでストップしますよね。銃声は大砲のような轟音で、二人の人生がいかに大きいものだったかを痛切に感じました。当時、その正面からの写真がほしくて探したものです。皆さんならわかりますよね?あの二人の表情、姿が。セピアカラーの・・・。
【天地 司】さん 10点(2003-06-09 17:13:48)(良:2票)
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