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ばっかじゃないの、アメリカ人って。こう言い放つのは簡単だが、この映画にはとかく英雄に憧れる国民性がとてつもない大きさのスケールで描写されている。なんてったって巨大隕石から地球を救うのだ。そういう発想がよく出てくるよね、ほんと。正直、僕なんか英雄になって皆からちやほやされるより本でも読みながら静かに暮らしたいよ。ベン・アフレックのアホ面を鼻で笑い、リブ・タイラーの甚だしく不愉快な鉄面皮ぶりに憤りながらも、ここまでスケールのでかい馬鹿映画を作ったことに敬意を表して1点を差し上げます。莫大な予算を使ってこんな映画作るアメリカ人って本当に凄い人種だよ。皮肉ではなく本当にそう思います。
【カテキン・スカイウォーカー】さん 1点(2003-05-20 23:06:18)
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