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この映画のサミュエル・L・ジャクソン(の演じた役の人)は、国旗を持ち帰ろうとして戻ったところ、友軍の兵士が攻撃されているのを見て敵国民を大量虐殺したとして罪に問われ、結果、或る種の英雄として(映画でみるかぎり)位置付けられる。友軍の危機に援護するのは当然のことだ。だが、このリクツは自国の兵士の命を守るためには極東の一国に一挙数十万の人間を殺す爆弾を投じてもかまわない、というリクツに相い通じるのではないか。どうにも割り切れない思いで映画館を出た。僕はダメでした。
【アンドロ氏】さん 4点(2002-12-12 23:27:42)
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