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誰が為に鐘は鳴る のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 誰が為に鐘は鳴る
製作国
上映時間170分
劇場公開日 1952-10-16
ジャンルアクション,ドラマ,ラブストーリー,アドベンチャー,戦争もの,小説の映画化
レビュー情報
イングリットバーグマンが綺麗すぎます。そして流石大衆小説家ヘミングウェイ。スペイン内戦の人民戦線派の象徴・内情を登場人物に見事に反映させているのが心憎いところですね、「鐘」=「砲」人民戦線派のシンパの一人だったと言われるヘミングウェイ1流の皮肉なタイトルです。自由を求めていたはずの人民戦線派が内部の崩壊により負けていくのを嘆いたのでしょうか。反戦映画というより人民戦線の人たちに「おまえら最初は何が目的だったんだ?」と訴えかけてきているようです。
恥部@研さん 9点(2003-01-08 18:16:59)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 5.71点
作品の点数分布
012.44%
100.00%
200.00%
349.76%
424.88%
51639.02%
649.76%
7614.63%
8512.20%
924.88%
1012.44%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 58.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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