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ハリウッド映画業界への皮肉がたっぷりで、なかなか面白い。ネオ・リアリズム代表ともいえる<自転車泥棒>の好きなライターが殺されて、最後には彼を殺した主人公がハッピーエンドになるなんて。。。脅迫状を送っていたと思われる男が実は刑事で、結局犯人は判らない。また、冒頭のシーンで最初から映画内映画なんだと思わせておいて、もしかしたら全てが主人公の妄想が入り混じった現実の話だったのでは?とも感じさせる。単純そうで複雑な魅力的な映画だ。
【クロマス】さん 8点(2003-02-13 23:18:40)
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