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映画としてはとても良くできていると思う。ドラマの主題も、入りはドイツvsロシア、徐々にナチvsユダヤとなり、最後は復讐に燃える男vs男と、上手く持って行っている。しかし、戦争を利用した映画としては最低。設定はドイツvsロシアですよ!ヒトラーvsスターリンですよ!どう考えても物凄い反戦映画だと思うでしょ?でも、いきなりスナイパーが大ヒーローに祭り上げられ・・・ここですでに冷めた。それにみんな英語で喋ってる!しかも、ダニロフがターニャを内勤の情報業務に就かせる時「ドイツ語の解る人材が必要だ」なんて台詞まである。。。結局ハリウッド的アメリカ万歳戦争アトラクション映画としか思えない。そもそも、どんな状況であろうと、人殺しが英雄になったらだめだろ!?
【クロマス】さん 1点(2003-01-30 15:25:39)
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