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この映画の全てを否定はしませんが、最後がどうしても受け入れられません。「ライアン二等兵<マット・デイモン>は国へ護送される飛行機に乗り込む直前に、U・ボートのラストのようにあっけなく、しかも冒頭のシーンを凌ぐ惨たらしい死に方を迎えた・・・」「ミラー大尉<トム・ハンクス>は彼の本当の姿を語る人間が一人も生き残らなかったため、上層部の言いなりになって小隊の兵士を全員戦死させた戦犯として埋葬されており、訪れる者の無い墓は荒れ果てている・・・」戦争を知らない私が言うのもなんですが、戦争の不条理を本気で訴えるのであれば、このくらいのラストにはして欲しかった。。。
【クロマス】さん 4点(2003-02-18 20:19:30)(良:1票)
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