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猿から人へ、モノリス! 宇宙への旅立ち、モノリス! 新たなる飛躍へ、モノリス! この映画はSFとかのジャンル分けはどうでもいいというか、そんな括り方をするのはあまりにもナンセンスで、映画という括りさえも超越しているような作品だと思います。この作品にも、人と神(=無限宇宙)との関わりとは何か?という人類永遠の問いが根底にあるように思えます。そして新世紀の幕開けの年、現実世界の2001年には、奇しくも人類とは何か?を全世界に問う衝撃的な出来事<9・11>が勃発したのです。。。人類の歩みを描いた作品でありながら、コンピューターのハルが一番人間臭いというか、魅力的だと感じるのは不思議です。
【クロマス】さん 9点(2003-02-06 20:11:25)
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